現地の状況を撮影した写真をベースに必要な情報を書き込み,部分拡大写真をリンクするなどしてその場でのプレゼンに利用します。ディスカッションする場合は,参加者の意見をすぐに記入してディスカッションを円滑にします。
通常のプレゼンツールは説明の順番を設定して円滑な説明をサポートしますが,途中で質問があった時に必要な情報に辿りつき難い場合があります。本ソフトは情報の関係を図示するので,質問に応じて適切な情報を表示できます。質疑に応じた書込みもできるので理解が進みます。書込みはデータとして記録できるので質疑記録として利用できます。
ディスカッションの流れに応じた必要な情報(データ)を表示します。議論で出た意見をその場で書き込むことが可能です。書込みはデータとして記録できるのでディスカッションの記録として利用できます。
必要な画像をドラッグ&ドロップで他のソフトに貼り付けることができます。使い慣れたソフトに貼り付けて帳票やレポートやレジメを作成できます。
調査地点の名前や写真の名前,着目点等を示す図形の名前,リンクした任意ファイルの名前を連結した名前を付けて関連ファイルを吐き出すことができます。例えば「地点1 ○○公園 ブランコ 劣化部拡大.jpg」。後で地点名や公園名などを修正した場合には関係するファイルの名前をまとめて修正できます。