Carryfit Ver.2.0.3 リリース
Carryfit Ver.2.0.0からの変更点を記載します。
【新機能】
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ライセンス情報ファイルを書き出す機能を追加 |
パソコンごとに固有の情報を元にして、ライセンス情報を生成して、ファイルに出力します。このライセンス情報ファイルは、メールによるライセンス認証に使用されます。 | |
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ライセンス認証ファイルを読み込み、ライセンス認証を行う機能を追加 |
メールで送って頂いたライセンス情報ファイルを元に、弊社でライセンス認証ファイルを作成して、返信します。返信されてきたライセンス認証ファイルを読み込むことで、ライセンス認証が完了します。
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下図単位で書き出し機能の追加
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Carryfitプロジェクトに読み込まれた下図ごとに画像を出力します。出力する下図の上で図形が描画されていた場合、描画された状態で画像が出力されます。
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取り込み済み写真の一括削除機能の追加 |
Carryfitプロジェクトに取り込まれた写真全てを一括で削除出来るようになりました。一度削除した写真は、元に戻すことは出来ません。。 |
【変更、改良】
![]() | 写真キャンバスから地図キャンバスへの切り替え速度の高速化 |
メモリ上にキャンバスデータを保持するようにして、写真キャンバスと地図キャンバスの切り替えに発生するデータの読み込み時間を短縮しました。 | |
![]() | オプション設定のエクスポート手順の一部変更 |
エクスポートする設定項目の選択を選択用のダイアログで行うように変更しました。 | |
![]() | 同時に複数のプロジェクトを開くことが可能に |
これまでは、1つのプロジェクトしか開くことは出来ませんでしたが、これからは、複数のプロジェクトを同時に開いて編集することが可能となりました。 | |
![]() | バックアップファイルを最大10ファイルまで作成し、Historyフォルダに保存するように変更 |
Carryfitはプロジェクトを開いた時、または、プロジェクトを開いてから10分経過するごとに、バックアップファイルを作成します。これまでは、バックアップファイルは1つのみでしたが、これからは、最大10ファイルまでバックアップファイルを保持するようになります。このバックアップファイルは、プロジェクトごとに作成されるHistoryフォルダに保存されます。 | |
![]() | 取り込み済みの写真管理の仕様変更 |
これまでは、写真をプロジェクトに取り込んでも、写真ファイル自体は、元のフォルダに残ったままでした。このバージョンからは、写真を取り込むと、取り込まれた写真は元あったフォルダから取り込みフォルダに移動させられます。 | |
![]() | GPSの通信ポートを自動的に検索するように変更 |
オプションで設定されるBluetooth接続によるGPSの通信ポートからの応答が無い場合、Carryfitは自動的に他の通信ポートから、Bluetooth接続を使用したGPS信号が送られていないかを検索します。 | |
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その他の機能改善 |
・選択状態の図形を持つレイヤーを非表示にした時にアプリケーションがフリーズする不具合の修正 ・図形を作図した時に選択状態が正しく表示されない不具合の修正 ・オプションのエクスポートの際に、既存の設定ファイルを上書きするようにして、設定ファイルを出力すると、アプリケーションがフリーズする不具合の修正 ・図形の選択判定の修正 |